前回はミレービスケットに表と裏があり、これを製造ラインの中で機械が選別することをお知らせしましたが、その後どのような工程でミレーサンドとなっていくかを継続調査しました。今日はその第二弾です。
例外なく表裏に揃えられたミレービスケットたちは、この細長いふたつのレールに列を成し、進行していきます。
それが到着する場所がサンド機。パテジシエさんによってブレンドされたチョコレートコーチングを必ず表側が外に向いたミレービスケットに挟んで、等間隔でここへ出て来るのです。
実は、機械化が最も早く実現した工程のひとつがココだったのですね。
つづく